第8回キャリアコンサルタント学科試験 ゆるい解説1

このページは養成講座テキストとWEBの情報だけで勉強することをコンセプトにした学科対策です。ある程度、勉強を進めれば講座テキストとWEBの情報だけで、オリジナル解説を作りながら勉強できるようになると思います。


今は過去3回より前の過去問の入手が難しいようですが、養成講座でのつながりなどを活かしてなんとか入手したいですね。



問1ー正答4

出典を探すまでもなく、常識的に4は極端。


問2ー正答3

正しくは厚労省の以下のサイトを。しっかり覚えなくてもいい。【第10次職業能力開発基本計画のポイント】と概要の書いてあることをなんとなく抑えておく程度。

「社会人基礎力=経済産業省」とだけ覚える。



問3ー正答2

常識的に2。何回かやってれば、覚えられると思う。


問4ー正答4

「治療」が入っている2は医者じゃない人の治療行為はダメだから×。ただしカウンセリング理論を問う問題で「治療的な…」を含む選択肢がたまに正答だったりするので注意。


問5ー正答4

職業能力開発促進法はキャリコンが規定されている法律なだけに、勉強しなきゃいけない気になるけど、この問題は答えだけ覚えればいいと思う。


問6ー正答4

養成講座テキスト、シャインの8つのキャリアアンカーを何回か読み込む程度。別に一所懸命に覚えなくて良い。キャリアアンカーは何度も出題されてて、過去問を復習するうちに「なんとなーく」覚えられる…で十分かと。


問7ー正答3

サビカスのキャリア構成理論の3つのテーマは実務を行う上でも実践的で重要な理論だと思います。特にキャリア・アダプタビリティの4つの次元、関心、統制、好奇心、自信は4つは用語を覚えるだけでなく、職業パーソナリティとライフテーマとともに内容をしっかり理解したい。
某養成講座のテキストは本文ではなくてコラムで扱ってるけど、むしろコラムの方が重要だと思う。この問題はテキストのキャリア構成理論の3つのテーマをものにできれば、消去法、積極法どちらでも正答できる。


問8ー正答1

養成講座テキストのハーズバーグの項をチェックして、積極法で回答したい。2シャインのキャリアコーンと4マズローの欲求階層は頻出だから、テキストで復習しておきたい。3バンマーネンはわかんないままでOK。私もこのページを書きながら、誰?って感じなので。



問9ー正答【あきらめる】

養成講座テキストに載っていることだけでは対応できない、落としていい問題かな。

  1. いろんな発達理論があるがキャリコン試験には暦年齢によって既定されるものは出てこない。
  2. 8つはエリクソン。スーパーは「成長、探索、確立、維持、解放」の5段階。「成長、探索、確立、維持、解放」はよく出てくるので覚える。課題の内容も繰り返し読んで、何となくおさえておく。
  3. 「・・・成人期にさらに明確・・・」の「成人期」が間違いで正しくは「青年期」。スーパーの「職業的発達の14命題」の一つ。スーパーの職業的発達の命題は数が10→12→14とだんだん増えていて、テキストでもネットでも14命題としてハッキリと確認できない(私の検索能力による)。だいたい「青年期【以前】に形成され始め、成人期にさらに明確となって・・・」と、【以前】がついているんだから、日本語として推測すれば「青年期以前に形成され始め、【青年期】にさらに明確となって・・・」となるとは思えない。つまり正答のように見える。
  4. 14の命題の一つにあると思うが、テキスト等で確認できない。答えだけを記憶しておく程度にしておく。


問10ー正答3

(私が受けた講座の)養成講座テキストには、スーパーの職業的発達段階論について、ちゃんと書かれてない。しかし維持段階(45~65歳)くらいの発達課題を想像すると、3は「もっと若い段階だよね」という答えを出せるかと。


もっとも「そうだ!今からはメンタルだ!」さんのページにズバッと答えが載ってました。


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