第8回キャリコン学科試験 ゆるい解説4

書籍として「キャリアコンサルタント試験 学科問題集 第3版」とか「要点テキスト&一問一答問題集 20xx年版」とかが販売されてて、私も購入しました。試験が終わって振り返ってみると、2冊とも「無駄だったなぁ」と思います。


「キャリアコンサルティング理論と実際」とか「新編キャリアの心理学」のように相談場面の棚に飾ることもできないから、試験終わったら人にあげるか、資源回収にだすか、めるかり?


※個人の感想です。


問31ー正答2
問32ー正答4
問33ー正答4
問34→下記
問35ー正答4

問31~33・35は講座テキスト、WEB、その他書籍で出題元の記述を探す時間がもったいない感じ。各回の過去問を解き続けたら、そのうち身につくかと。



問34ー正答3

ジョブ・カード作成は方策実行支援で、検討したいことの一つ。学科対策だけでなく、ジョブ・カード講習テキストに一通り目を通して、理解を深めておきたい。学科試験対策としては、ジョブ・カード講習テキストに目を通すことと、過去問の横解きで十分。

ジョブ・カード講習について

■ジョブ・カード講習は、平成31年3月31日をもって終了いたしました。平成31年4月1日以降は、新規講習及び更新講習の実施予定はございません。 ■ジョブ・カード作成支援件数の報告様式を2019年4月26日から変更しました。この変更により、訓練種別ごとの入力を簡素化して、これまでよりも簡単に報告できるようになります。 ■ジョブ・カードの作成支援を行った場合は、こちらから作成支援実績報告をお願いします。 ■ジョブ・カード講習で使用したテキスト(平成30年10月改訂版)のダウンロード、講義動画の視聴ができます。ジョブ・カード作成支援にあたっての知識の習得・確認用等にご活用ください。 ○テキストのダウンロード・・・こちら ○講義動画の視聴・・・こちら■すでに登録いただいた情報に変更がある場合は、こちらから登録情報変更をお願いします。■氏名変更や紛失によりジョブ・カード作成アドバイザー証の再発行が必要な場合は、こちらから再発行手続きをお願いします。  ジョブ・カード講習は、ジョブ・カード制度創設当時、ジョブ・カードの交付を担うべきキャリアコンサルタント有資格者数が十分でなかったことから、必要最低限の質を保ちつつ、その量的不足を補うために、ジョブ・カード作成アドバイザー(旧登録キャリア・コンサルタント)を養成するための講習として開始しました。平成28年度のキャリアコンサルタント国家資格化以降、キャリアコンサルタント登録者が順調に増加してきており、ジョブ・カード作成支援のための体制整備が図られたことから、平成30年度をもってジョブ・カード講習を終了することとしました。  ジョブ・カード講習の終了により、平成31年度以降にジョブ・カードの作成支援ができるのは、職業能力開発促進法(以下「法」という。)第30条の3に基づくキャリアコンサルタント、ジョブ・カード作成アドバイザー証の有効期間内のジョブ・カード作成アドバイザー、教員(学生に対して作成支援を行う場合)、職業訓練指導員(※)(職業訓練の実施に伴い作成支援を行う場合)となります。  ジョブ・カード作成アドバイザー証の有効期間が終了したら、ジョブ・カードの作成支援はできなくなります。2024年3月31日までに、ジョブ・カード作成アドバイザー登録者全員の有効期間が終了することとなります。 (※)法第28条第2項に規定する職業訓練指

www.job-card.jp



問36-正答4

結構な頻度で、学習指導要領から出題されていますが、出るところはだいたい決まっているような気がします。学習指導要領を読み込む必要はなく、各回の過去問を繰り返し復習すれば、点がとれるようになると思います。新しいテーマから出題された時は【捨て問】でいいと思います。



問37-正答4

キャリアコンサルティングとかキャリアカウンセリングを否定するような選択肢があったら、だいたいにおいてそれは「不適切」かと。各回の過去問を繰り返し復習する範囲で知識を固めればOK

問題文にハッキリと「『キャリア教育・進路指導に関する総合的実態調査』パンフレット―学習意欲の向上を促すキャリア教育についてー」と入っているので、出典元を確かめたくなるけど不要です。私は見たことないです。



問38-正答3
問39-正答2

2~3回やってみて正答することができれば、何回やっても間違わないと思います。



問40-正答3

マイクロカウンセリング技法は養成講座テキストに書いてある範囲で理解できれば十分だと思います。消去法により3が残りますが、選択肢3の記述が何の説明なのか、よく分かりません。実務の場面を考えても、それでいいと思います。

3.「意味の反映」は、カウンセラーからの質問に対するクライエントの応答と表情・態度との間の矛盾点や変化に気づくことであり、クライエントとカウンセラーとの間に起きていることへの手がかりを得ることができる。

一問一答問題集だと他の選択肢がなく、この選択肢が○か×かを問われます。私も「たぶん違うかな」という程度で×だと言い切る自信はありません。他の3つの選択肢との比較で、この選択肢を自信持って切れます。試験対策上も実務上も、それで十分なんじゃ無いかなぁ。




試験対策問題についてのつづき


「キャリアコンサルタント試験 学科問題集 第3版」はオリジナル問題ですが、本試験とは出題のクセが違う。知識の幅は広がるけど、クセが違うから本試験ではあまり役に立たない情報が多い。


「要点テキスト&一問一答問題集 20xx年版」は過去問の選択肢をばらして「みんなで合格☆」から借りてきたような解説をつけただけ(みん合の修正前の解説ミスまで一緒)。キャリコンは一問一答で選択肢の正誤をマニアックに吟味する勉強をしても時間の無駄。「4つ比べると、たぶんこれが正しい(間違っている)」である程度対応できるかと思います。


※個人の感想です



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