このページは講座のテキストを活用して、足りない分はWeb上の情報で補おうというコンセプトで、過去問を解説しています。出典を確認してしっかり勉強したい問題と、手を抜きたい問題を区別して勉強を勧めたいですね。
問41ー正答1
アセスメントツールは出題されるのが決まっているので、ポイントを抑えて勉強したい。講座テキストのアセスメントの分冊で以下の3つの繰り返し読んで(この3つ以外まず出題されない)、過去問をときながら知識を定着させます。
- VPI職業興味検査
- 新版職業レディネステスト(VRT)
- GATB厚生労働省編一般職業適性検査
ただし、この問題はテキストの情報だけでは、解答できないので、以下のサイトから、GATB、VRT、VPIのページに入って概要を確認しておくと良い(テキスト読むより、こっちのほうがいいかも)。
純粋なアセスメントツールではないけど、キャリア・インサイトも出題頻度が極めて高いツールなので、一緒に確認しておく。その他、近いところではOHBYカード(仕事理解の支援に載っている)とVRTカード(アセスメント)の違いを確認しておく(これもテキストよりは以下のサイトで確認したほうが手っ取り早い)。
問42ー正答3
問43ー正答4
問44ー正答3
いずれも常識で解ける問題だと思うので、間をあけて3回やっていずれもあってたら、もう勉強する必要のない問題かと思います。
問45ー正答4【やや難しい】
問41で確認したアセスメントツールはいずれも対象が「中学生以上」になっているので、職業経験がなくても職業適性検査の効果があると考えていいかと。
講座テキストのシャインのキャリア・アンカーの項を参照。キャリア・アンカーは人生経験を積んで、自己洞察を増やすにつれて安定するものとのこと。
カードソート法は標準化されてないので、選択肢のようなことはないかと。
テキストにも、上記サイトにもこの選択肢のような記述がないので、判断に困る問題ですが、この問題で「そういうことだ」と覚えることにしましょう。
問46ー正答1【やや難しい】
選択肢1と2はともに職業についての説明、選択肢3と4はそれぞれ内容が逆転している。
試験に出てくる職業分類、産業分類は、日本標準産業分類(総務省)、日本標準職業分類(総務省)、厚生労働省編職業分類の3つ。講座テキストには仕事理解の支援の項に2つの職業分類の対比しか載ってないので、以下のページを参考(問題に関係するところだけ拾い読み)にしつつ、各回の過去問をときながら覚えるしかないかな。
問47ー正答4
問48ー正答3
常識で答えられるかと。
問49ー正答1
設問にあっても「健康づくりのための睡眠指針2014」は読みませんでした。たまに睡眠に関する出題があったと思いますが、過去問を解いているだけでいいかと思います。
問50ー正答2【落としてもいい】
事業場における労働者の健康保持増進のための指針に関する問題は、頻出とまでは行かないまでも、まあまあの頻度で出ているように感じています(気のせいかも。検証してちがってたら書き換えます)。
健康保持増進措置を実施する6種類のスタッフとその役割については、だいたいでいいので、覚えておきたいです。以下のサイトが参考になると思います。
0コメント