少な目の努力で、本試験を80点でキャリアコンサルタント試験に合格することが目的のページです。残業もあるし、家事や子育てもする。週末はできるだけ家族で過ごす。そんなことやってたら、1日1時間半くらいが限度です。
問31ー正答4
ロジャーズの中核三条件の問題ですね。絶対にまちがえたくない問題。養成講座テキストにもバッチリ載っているので、確認しておく。
問32ー正答3【むずかしい】
クライエント中心療法の章繰り返し読んでいれば、比較的容易に選択肢3が不適切だと言えると思います。選択肢1、2、4はむずかしいので、無視でいいと思います。
問33ー正答1
養成講座テキストのマイクロ技法の章に載っています。「はげまし」は「ガンバレー!」とクライエントを励ますのではなく、クライエントが話をしやすいようにはげますやつですね。かかわり行動とどう違うのか謎です。
問34ー正答2
常識的に解答できる問題ですが、養成講座テキストにはシステマティック・アプローチはあまり詳しい記載がないと思います。以下のサイトが参考になると思います。その1とその2です。
問35ー正答4
養成講座テキストをあらためて見直すと、「傾聴」について詳しく書かれている章ってないんですね。もっとも、この問題はテキスト要らないですけど。
問36ー正答3
基礎的・汎用的能力は大事なので、以下のページの範囲でいいので、良く理解しておく。
キャリア教育における「基礎的・汎用的能力」(兵庫県教育委員会のHP)PDF
問37ー正答3
知識として知らなくても、だいたいこういう問題は「可能性を否定する選択肢は不適切」の原則(?)にしたがって、正答が導き出せるかと。以下、直接的には問題と関係ないが、概要を掴むのにちょうどいいページ。
問38ー正答4
養成講座テキストに載っている「方策の実行支援」と、よく出題される木村周先生のシステマティック・アプローチにおける「方策の実行」支援とでは内容が異なるので、養成講座テキストは試験対策の意味でこのテーマについては役に立たないと思います。とはいえ「キャリアコンサルティング理論と実際」を購入するほどでもないかと。数回分の過去問を解く過程でセンスを磨く程度の勉強で十分だと思います。
問39ー正答3
問40ー正答2
問39の正答選択肢3の記述自体は、上記問34で引用したページのシステマティック・アプローチの中の「① カウンセリングの開始」にある。問40は「(2)目標設定のステップ」の「ステップ2」に。これらの問題も、上記システマティック・アプローチの内容を押さえつつ、各回の過去問を繰り返し練習する過程で身につくセンスで対応したい。
問30までの奇問、難問のオンパレードから一転、問31以降は、常識的な判断で回答できる問題ばかりになります。木村周先生のシステマティック・アプローチの内容を把握して、対処したいです。
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