少な目の努力で80点を目指すキャリアコンサルタント試験対策のページです。
問11ー正答3
不適切選択肢の記述が難しいものの、養成講座テキストでスーパーのライフ・ステージを理解しておくことで正答選択肢を選ぶことができる。なお選択肢1はシャインの「人が生きている領域」、選択肢2はレビンソン、選択肢4はエリクソンの発達理論。いずれも養成講座テキストでは確認しづらい(出来ない)ので、この問題で「そういうもんだ」という感じで覚えておく。
問12ー正答4
各選択肢はそれぞれ養成講座テキストに記載があるので確認しておきたい。①シュロスバーグおよび転機の章、②シュロスバーグの章、③スーパーのライフステージ、④バンデューラは社会認知的キャリア理論の章で、「個人のキャリアは想像以上に...」部分についてはクランボルツのハップンスタンス・ラーニング・セオリーの章を確認。
問13ー正答1【むずかしい】
選択肢3のシャインのキャリアコーン、選択肢4のレビンソンの発達段階は養成講座テキストのシャインの章、発達課題の章に掲載がある。しかし、選択肢1のシュロスバーグ「成人の発達を捉える4つの視点(の整理)」と選択肢2の[やまだようこ]の生涯発達の6つのモデルは養成講座テキストには記載がなく、WEB上にも解説が見当たらない。
「発達的」「トランジション」があるのを手がかりに、祈りながら選択肢1をマークする感じになると思います。いずれも新版キャリアの心理学[第2版]に詳しい記載(P.8およびP.190-191)がありますが...
この問題は、このサイトのコンセプトを否定するかのような問題です。
問14ー正答2【むずかしい】
もう難しすぎて、お手上げです。以下、選択肢1→4で参考になるページを貼っておきます。私もこれから勉強します。
問15ー正答4
選択肢1〜3は「個と組織を生かすキャリア発達の心理学: 自律支援の人材マネジメント論」からの出題(たぶん初めて)ですが、常識的、文脈的に対応するというものでしょうか。以下、文字化けしていますが、引用元らしき書籍です。
発達課題の理論は男性を研究対象としたものばかりで、女性を対象とした研究はまだこれから、といった感じだと思います。この問いは「女性の発達課題」の章がある本書を、無理やり引っ張ってきた感があります(ソマモトが勝手に言ってるだけです)。
問16ー正答4【ややむずかしい】
能力開発基本調査でも、これまでに出題があまりされてこなかったテーマ? 私は対応できませんでした。以下、参照先。選択肢1ー図9、選択肢2ー図11、選択肢3ー図15、選択肢4ー図18。
問17ー正答4【ややむずかしい】
こういった出典を明確にしてない出題が多かったと思います。しかも求職者支援訓練制度と職業能力評価基準を抱き合わせるなんて、出題者のセンスを...(以下略)。選択肢の範囲で知識をつけておきましょうか。
選択肢1と2は以下のサイトで関連する記述を見れます。
選択肢3と4は以下から。
問18ー正答3
仲間はずれが簡単にわかるので、回答しやすかったと思います。一応、出典元のリンクを貼ります。
問19ー正答1【むずかしい】
マニアック過ぎて「なんなの?」って感じです。選択肢の範囲で覚えておけば良いかと思います。いや、キャリアコンサルタントとして覚えておく必要あるのかな?「実は...日本にも.....産業別労働組合が........あったぁ〜」「へぇ」じゃなくて「はぁ??」ですよ。選択肢2もそんな感じ。
問20ー正答4【ややむずかしい】
選択肢1は平成30年4月から2.0→2.2%になっているから、キャリコン第7回以前、技能検定2級19回以前?とは答えが変わるから注意が必要ですね。
選択肢2は以下サイトの「主な事実発見」の1に。
選択肢3は労働力調査の基本集計PDFのP.8に記載が。非正規雇用者は37.6%で、正規が6割を超えているので、逆。
選択肢4は以下PDFのP.6に記載が。19.4%で確かに達していません。しかし平成25、平成27と過去には20%を超えている年もある。「木を見て森を見ず」という感じの選択肢を正答にするとは...
こうして解説を作っていると、第12回の問題ってマニアックだと思います。合格率下がってますよ....たぶん。
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