少な目の努力で、キャリコンの学科試験に80点で合格しようというページ。【むずかしい】問題は、やらなくていいと思います。
問21ー正答2【むずかしい】
非正規雇用に関して幅広い知識が要求される問題。この問題の範囲で覚えておけばいいかと。選択肢1〜通常28時間、長期休暇期間40時間。選択肢3〜パートタイム労働法第9条第1項で努力義務で規定(https://www.mhlw.go.jp/topics/2007/06/tp0605-1d.html)。選択肢4〜平成30年9月30日から受け入れ禁止完全施行。
問22ー正答4【ややむずかしい】
一見、どの選択肢も誤りの選択肢が無いように感じるが、割増賃金に休日と時間外のコンボは無いって話。知らないと解けないむずかい問題ですが、割増賃金については基本知識だと思うので、基本は押さえておきたい。労務関係の仕事してる人には常識なんでしょうが。
以下のサイトが理解を助けてくれると思います。
問23ー正答1
問24ー正答1
各回の過去問を解いているうちに身についてくるような知識だし、ここは合格のためにも点を取っておきたいテーマだと思います。以下のページのの労働経済白書(労働経済の分析)の概要版を5年分くらい眺めて、研究しておきたい。
問25ー正答3【ややむずかしい】
女性保護規定に関する詳しい知識が問われる難しい問題。養成講座テキストも、効率良く勉強できる章立てにはなっておらず、また各回の過去問をやってても、少し難しいかもしれません。
各選択肢を以下のページの範囲で復習しておきましょうか。
問26ー正答4【むずかしい】
社会保険に関する詳しい知識を広く問われる厄介な問題。取り敢えず、各サイトを確認しながら、この問題の答えを覚えておく。
問27ー正答1
学習指導要領は同じようなところから、同じような出題形式(語句の当てはめ)で出題されているように思います。各回の過去問を繰り返し唱えておけば、7〜8割の確率で得点できるようになると思います。
問28ー正答1【ややむずかしい】
学校教育法で定めている各学校の目的・目標はまあまあの頻度で出題されるので、以下のサイトで確認から、小→中→高での教育の流れで覚えておく。
問29ー正答3【ややむずかしい】
養成講座テキストの記述では情報量が少なく、対応がむずかしい問題。メンタルヘルスはキャリアコンサルタント試験でも頻出なので、出題されたところを中心に知識をつけて出来るだけ得点できるようにしたい。
選択肢1〜精神面における健康。選択肢2〜見張られていると感じるのは統合失調症。選択肢4〜適応障害の発症は通常1ヶ月以内。
以下の厚生労働省のサイトがよくまとまっていると思います。「病名から知る」で、各病気を何となく覚えておくといいと思います。
問30ー正答2
4つのケア自体を知らなくても、組織における「ライン」がわかっていれば回答できる問題。4つのケアについては、厚生労働省の働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」の「うさぎ商事の休憩室〜みんなで知りたいメンタルヘルス~」第8回にわかりやすい(?)記述がある。
ついでに「こころの耳」でできることが過去に出題されているので、どんなサイトなのか確認しておきましょう。メニューから「働く方へ」を開いて、「セルフチェックの他、電話相談、メール相談ができる」こと、「チャットでの相談はできないこと」などを、ざっと見ておくと良いと思います。
養成講座で講師の先生が「テキストをしっかり復習すれば合格できる」とおっしゃっていましたが、こうして振り返ってみると【無理です】ね。特に労働法規、労務管理、社会保険、労働市場は、テキストに載ってないことからの出題ばかり。
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