養成講座テキストとwebページのみで学科試験80点で合格を目指すページ。学科対策に参考書は不要だと思います。
問41-正答1
知識として全く知らなくても、選択肢の感じから正答を選ぶことも出来るかと思います。復習は出典元と思われるページで知識を確認しておく程度で(アセスメントはこのページを抑えておけば9割方OK)。
東大式エゴグラムの復習は知識の確認として以下のページを。
この問題の選択肢にはなってないけど、あとたまに出るのが内田クレペリン検査。これで98%くらいのカバーできたと思います。
問42-正答1
木村周先生のシステマチックアプローチは特に勉強しなくても正解できる問題が多いです。この問題も「クライエントは積極的ではなく受動的であることを前提」ってあり得ないので、選択肢1を選びやすいと思います。
何度でも書きますが学科試験対策に「キャリアコンサルティング 理論と実際」は不要です。この問題も日本職業協会の以下のページにバッチリ答えが載っています。
問43-正答3
モデリングといえば、社会的学習理論、社会認知的キャリア理論で、バンデューラとかクランボルツ。ですが、この問の選択肢をスッキリ説明してくれる記述は養成講座テキストからも、Webからも見つかりません。
選択肢3の「上手くいかないと、観察者は無意識に模倣行動を反復して意欲を一層強める」が考えにくいので、これが不適切かと。
この問題の復習は養成講座テキストの社会認知的キャリア理論の章をおさらいしつつ、選択肢の範囲で「そうなんだな」程度に覚えておけば良いと思います。
問44-正答3
どれも適切な感じがしますが、最も薄っぺらい感じがするのが選択肢3なので、分からないなりに選びやすいと思います。それほど出題されないテーマなので、捨て問でいいと思います。
なお、以下の本のP.43〜51あたりの記述によれば、それぞれの型は人と接する際の優位によって分けられる…という感じの話。読まなくてもいいと思いますが、気になる方はどうぞ。
問45-正答3【ややむずかしい】
信頼性、妥当性、評価された...は養成講座テキストで確認できます。選択肢3の標準化された...は出典元が確認できないのですが、このまま覚えてしまえばいいと思います。
問46-正答3と4【ややむずかい】
問題文に誤りがあり、全員正解の措置が取られていた問題(第8回以降このようなことは起こってませんが)。
とはいえVPI職業興味検査の内容はだいたい以下のサイトの内容を押さえておけば答えることができますが、この回はそれ以上に詳しく問われる難しい問題だったと思います。
A~OK。B~興味や自信の尺度がわかるが、進路選択について方針を決めているわけではない。C~傾向尺度の説明としてはOKだが、興味領域尺度の説明としては×。D~逆で、分化しているとはいえない。
問47-正答2
問48-正答4
これらのテーマの問題は仲間外れを見つけやすく、特に勉強しなくても取れると思います。
問49-正答4【ややむずかしい】
こころの病気の症状を整理して覚えてないとできない難しい問題だと思います。各選択肢に出ている病名と症状を以下のサイトでチェックしておきましょう。なお、選択肢4は統合失調症の症状です。
問50-正答2【ややむずかしい】
こころの耳では、LINEで相談はできないというのを知らないと困る問題です。選択肢1〜3はトップページを眺める程度で良いので、「こころの耳」の確認を。
選択肢4については、メンタルヘルスケアでよく出題される「3つの予防」と「4つのケア」について、以下のサイトでポイントを抑えておきたい。
第7回は点数が取れない訳ではありませんが、正確な知識をもって答えようとすると、苦労する問題が多いような気がします。
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