養成講座テキストとWEBで拾った情報を駆使してススメるキャリコン学科試験対策のページです。ゆるめの努力で80点を獲得することが目標です。解説には養成講座テキスト以外の引用をWEBで閲覧できるもののみとしています。
問1ー正答2
いきなりこれまでにあまり実績のない資料からの出題。とはいえ、選択肢2が不適切であることは一目瞭然。一応、出題元の資料の記述をサラッと確認しておきましょうか。
問2ー正答4【ややむずかしい】
女性の就業状況の情勢としては、この間の政策や景気動向により、女性が職業を持つことなどへの社会的な意識にも変化が見られるが、依然として女性が「出産・育児」に重要な役割を担っており、先進諸国との比較においてはまだまだであると言ったところでしょうか。出題元の資料で確認しておきましょう。
以下のリンクPDF版>現状編>第1章~第6章 [PDF形式:4,087KB]の書類に振られているページ番号で、記述箇所を明示。選択肢1〜P.105(Ⅰ-2-1図の右側のグラフから、10年で10ポイント程度上昇している)、2〜P.104(3位は男性で、女性は16位)、3〜P.107(I-2-5図から男女とも初めて5割を上回った)、4〜P.110(Ⅰ-2-9図)。
問3ー正答3
職業能力開発促進法第30条の27の2の条文、ほぼそのままです。他の選択肢は過去問を繰り返し解くなかで身につくセンスで不適切であることは、すぐに判断できると思います。職業能力開発促進法は頻出ですが、出題テーマは過去問で出尽くされているように思うので、条文を読み込んだりする必要はなく、過去問を中心に勉強すれば良いと思います。
問4ー正答4【ややむずかしい】
問5ー正答1【むずかしい】
正答できなくてもいいとは思いますが、過去の状況から一度出題されると、14回以降も続くようにも思います。選択肢の範囲で出典元を確認しておきましょうか。
問6ー正答3【ややむずかしい】
問7ー正答2【むずかしい】
ざっくり言うと、個人(生物学的・社会的)と仕事と家庭の3つが影響しあって、人が存在するので、キャリアの問題を考えるにしても、生物学的・社会的側面と家族関係にも目を向けましょうねってこと。ただし、それ以上のものはないので、この問題文のまま覚えればいいと思います。
問8ー正答4
問9ー正答4
問10ー正答1【ややむずかしい】
選択肢1の「『未決定』は、新しい学習をもたらすために必要な・・・」は頻出ですが養成講座テキストに記述がないので慣れないと迷います。選択肢2はクランボルツの理論との親和性が高く、知らないと適切な選択肢のように見えますが、「キャリア・カオス理論」で別な人が提唱しています。選択肢3、4は養成講座テキストに載っているように、シュロスバーグとシャインです。
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